研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,非侵襲的な生理計測を実現することのできる表情と心電図,呼吸に着目し,ストレス状態を定量的に推定・評価することのできる「ヒューマン・モニタリングシステム」の構築を試みた。MEMS技術を用いた小型生理計測装置を開発して心拍変動性指標の解析を行った結果,緊張ストレス環境における心理的・生理的な変化を評価することができることを明らかにした。また,被験者が作業空間を動き回っても追従して顔の表情を録画し続けることのできる「自律型表情モニタリングシステム」を開発した。練習船および植物工場で実証実験を行った結果,本システムの有効性・妥当性を明らかにすることができた。
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