研究課題/領域番号 |
23656574
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松浦 秀明 九州大学, 工学研究院, 助教 (50238961)
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研究分担者 |
中尾 安幸 九州大学, 工学研究院, 教授 (00164129)
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連携研究者 |
西川 正史 九州大学, 総合理工学研究院, 特任教授 (90026229)
島川 聡司 日本原子力研究開発機構, 原子力水素・熱利用研究センター, 研究副主幹 (20414534)
後藤 実 日本原子力研究開発機構, 原子力水素・熱利用研究センター, 研究副主幹 (60414546)
中川 繁昭 日本原子力研究開発機構, 原子力水素・熱利用研究センター, 研究主幹 (40414544)
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研究協力者 |
安元 孝司
河内 昌平
中屋 裕行
田ノ内 宏平
久保 光太郎
川本 靖子
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | トリチウム生産 / DT核融合炉 / 高温ガス炉 / 実効増倍率 / リチウム化合物 / トリチウム / 核融合炉燃料 / 被覆粒子 / Li化合物 |
研究概要 |
高温ガス炉(安全性の高い次世代の核分裂炉として開発中)を用いた、初期核融合炉用トリチウム生産法を提案した。実用炉として概念設計がなされている「高温ガス炉ガスタービン発電システム(GTHTR300)(熱出力600MW)」を想定した場合、トリチウム生産量は、装荷するリチウム化合物の装荷方法や運転シナリオに応じ、180日間の運転で0.3~0.7 kg程度と推定された。高温ガス炉を用いたトリチウム生産法の有効性が示されると同時に、今後の技術的な開発課題が示された。
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