研究課題/領域番号 |
23656581
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小崎 完 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60234746)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 高レベル放射性廃棄物 / 地層処分 / ベントナイト / 拡散 / 鉄 / 腐食 / 見かけの拡散係数 / 活性化エネルギー |
研究概要 |
高レベル放射性廃棄物の地層処分においてNa型モンモリロナイトを主とする圧縮ベントナイトが緩衝材として考えられている。緩衝材中での炭素鋼の腐食は、Na+イオンとFe(II)イオンのイオン交換などを引き起こし、緩衝材を変質させる可能性があるため、そのバリア性能への影響を理解する必要がある。ここでは、実験室内で調製したFe(III)型モンモリロナイト中のClイオンの拡散挙動を、非定常拡散試験および透過型拡散試験の結果、ならびに化学分析および元素分析の結果から検討した。
|