研究課題/領域番号 |
23656590
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
石橋 健二 九州大学, 工学 研究院, 教授 (00159766)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 原子炉ニュートリノ / 弱い相互作用 / 補助場 / 弱荷 / 弱電気モーメント / ベータ崩壊 / 放射性廃棄物 / ニュートリノ |
研究概要 |
本研究では、日本原子力研究開発機構の研究用原子炉JRR3の利用を計画していたが、東日本大震災のために同原子炉は運転再開が2012年2月に先送りとなり、結局、最終的にはずっと運転が停止にされたままであった。そこで、同原子炉のニュートリノを使った実験が実施できなかったため、本研究では(1)密封線源に対するベータ崩壊率の精密測定方法を確立するとともに、(2)自然ニュートリノによる弱い相互作用の反応機構の研究を行いその反応の描像を定式化した。
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