研究課題/領域番号 |
23656594
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
赤木 浩 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (70354818)
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連携研究者 |
熊田 高之 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (00343939)
板倉 隆二 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (80334241)
大島 康裕 分子科学研究所, 光分子科学研究領域, 教授 (60213708)
長谷川 宗良 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20373350)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 同位体分離 / 回転コヒーレンス / フェムト秒レーザーパルス / 非共鳴多光子イオン化 / 原子分子物理 / 分子制御 |
研究概要 |
回転コヒーレンス同位体分離法の原理実証を、窒素分子の同位体混 合ガス(^<14>N_2 と ^<15>N_2 )に対するフェムト秒レーザーの2 パルス照射-イオン化実験によって行い、同位体分離が実現可能である事を示した。また、同位体選択性の向上のため、以下の2 つを実施し、その効果について確認すると同時に、重元素同位体への適応可能性を検討した。(1)分子整列用のフェムト秒パルスレーザーの複数回照射、(2)窒素分子の回転温度を低下させるためのガスジェット条件の最適化。
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