研究課題
挑戦的萌芽研究
光学的な生態系測定法をアマモ場に適用することにより、海草類の地下部の生産量・分解量を評価する方法を確立することを目的とする。屋内水槽実験により、細根の生物量は炭素シンクとしての寄与は無視できないことが判明した。また、可視~近赤外波長の分光画像撮影により、加齢は細根における可視波長反射率を低下させ、枯死は反射率を全体的に低下させることが明らかになった。分光反射率から根の齢、炭素、窒素量が12~37%の誤差推定可能であった。
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