研究課題/領域番号 |
23657022
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
市榮 智明 高知大学, 教育研究部自然科学系, 准教授 (80403872)
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研究分担者 |
陀安 一郎 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80353449)
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連携研究者 |
田中 憲蔵 独立行政法人森林総合研究所, 国際連携推進拠点, 主任研究員 (30414486)
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研究協力者 |
五十嵐 秀一 愛媛大学大学院, 連合農学研究科, 博士課程
吉田 昌平 高知大学大学院, 総合自然科学研究科, 修士課程
吉原 良 高知大学大学院, 総合自然科学研究科, 修士課程
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 結実豊凶 / 一斉開花 / 種子生産 / ブナ科 / フタバガキ科 / 熱帯雨林 / 落葉広葉樹林 / 豊凶現象 / 繁殖システム / マスティング / 樹木 / 優占種 / 国際交流者交流 / マレーシア / 炭水化物 / 放射性炭素 / メカニズム / 資源収支モデル |
研究概要 |
繁殖周期の異なる様々な樹木について、その種子に含まれる炭素がいつ作られたかを、放射性炭素分析を用いて明らかにし、種子生産に対する貯蔵炭水化物の貢献度について検証を行った。その結果、繁殖周期に関係なく、樹木は主として当年に生産した比較的新しい炭素資源を種子生産に利用して、種子生産に対応しており、それは気候帯や森林タイプ、樹種、繁殖頻度が異なっても同じであることが明らかになった。
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