研究課題/領域番号 |
23657023
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
河野 裕美 東海大学, 沖縄地域研究センター, 准教授 (30439682)
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研究分担者 |
依田 憲 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (10378606)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 生態系 / 海鳥 / 巣立ち後世話期間 / 行動発達 / 社会的相互作用 / データロガー / GPS / 動物搭載型ビデオカメラ / マイクロビデオカメラ / カツオドリ / 飛翔行動発達 / 採餌行動 / ビデオカメラ |
研究概要 |
観察が難しい環境下における野生動物の採餌行動や社会的相互作用を記録するため、小型の映像記録装置の開発と海鳥への適用を行った。カツオドリの幼鳥にビデオカメラを装着することによって、社会的な情報を用いて採餌をおこなっていることが明らかになった。また、小型GPS を併用することにより、行動圏の拡大や採餌技術の発達に伴って、他個体との社会的接触が変化することが示された。
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