研究課題/領域番号 |
23657040
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
小保方 潤一 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (50185667)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | シロイヌナズナ / ChIP-seq 解析 / クロマチンリモデリング / ヒストンコード / H2A.Z / 遺伝子予測 / 発現プロファイリング / 植物ゲノム / 転写開始点 / ヌクレオソーム / 転写領域 / プロモーター |
研究概要 |
ヌクレオソーム成分の一種であるヒストン H2A.Z は、動物や酵母のゲノムでは、主に転写開始領域に局在化している事が知られている。本研究では、高等植物のシロイヌナズナのゲノム上で、H2A.Z の分布を網羅的に解析した。その結果、植物の H2A.Z は、動物や酵母とは異なって、ゲノム上の遺伝子領域や転写領域の内部に局在化しており、その分布は植物の生理的応答の過程であまり変化しないことが明らかとなった
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