研究課題/領域番号 |
23657118
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 |
研究代表者 |
進藤 軌久 公益財団法人がん研究会, がん研究所実験病理部, 研究員 (00512253)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 染色体 / セパレース / 染色体分離 / コヒーシン / バイオセンサー / Cdk1キナーゼ / Cdk1キナーゼ / 紡錘体チェックポイント / 分裂期後期 |
研究概要 |
染色体が正常に分離するためには、姉妹染色分体の結合の解除と姉妹染色分体の紡錘体極の方向への引き離しが協調的に起こる必要がある。本研究により、セパレースはプロテアーゼとして活性化したのち、Cdk1キナーゼ活性を抑制することにより,姉妹染色分体の紡錘体極の方向への引き離しを促進することがあきらかになった。したがって、セパレースが2つの役割を同時にはたすことにより正確な染色体分離を保証していると考えられる。
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