研究課題/領域番号 |
23657122
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
山崎 正和 秋田大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (40373378)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 細胞間情報伝達 / 遺伝学 / 細胞・組織 / 発生・分化 / 平面内細胞極性 / PCP |
研究概要 |
多くの組織や器官は、上皮細胞の頂底軸と直行する組織平面内のある特定の軸に沿った極性を獲得する。これは、平面内細胞極性(planar cell polarity, PCP)と呼ばれ、組織・器官の構築や機能の発現に重要である。最近我々は、ショウジョウバエを用いた組織特異的RNAiスクリーニングにより新規PCP遺伝子jitterbug(jbug)を同定している。興味深いことに、遺伝学的解析からjbugは既知のPCP制御グループに分類されないことが分かった。この事は、新たなPCP制御グループの存在を示唆している。本研究において我々は、Jbugの機能解析を行うとともに、この新たな制御グループに属するPCP遺伝子群を同定した。
|