研究課題/領域番号 |
23657128
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森 博幸 京都大学, ウイルス研究所, 准教授 (10243271)
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連携研究者 |
秋山 芳展 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (10192460)
伊藤 伊藤 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (90027334)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体膜 / σ32 / SRP / Ffh / SecY / FtsH / 熱ショック応答 / 分子シャペロン / シグマ32 |
研究概要 |
大腸菌の熱ショック応答転写因子シグマ32は、短寿命であり、膜結合型ATP依存性プロテアーゼFtsHによって主に分解を受けることが知られているが、そのメカニズムは不明な点が多い。最近、研究協力者の由良は、遺伝学的解析から、膜タンパク質の生合成に関わるSRP経路が、シグマ32の分解に関与するとの知見を得ていた。本研究では、シグマ32を対象として、部位特異的in vivo光架橋法を用い、シグマ32とSRPの構成因子Ffhが、生きた細胞内で直接近接していることを明らかにした。
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