研究課題
挑戦的萌芽研究
ヒトデ卵を卵核胞崩壊(GVBD)以前に受精させたGV多精卵の多極紡錘体形成率(干渉率)は100%であった。またGVBD以後に多精させたBD多精卵では、卵-精子星状体の距離が数μmであっても干渉率が低く5%程度であった。さらにBD多精卵紡錘体極のサイクリンB量は、干渉していない精子星状体より顕著に高いことが明らかになった。サイクリンBが多く蓄積する星状体が、GV内容物の影響を受けて染色体と相互作用できるようになることが強く示唆された。
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