研究課題/領域番号 |
23658011
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
育種学
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
金 哲史 高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授 (30234339)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | antifeedant / resistant green leaf hopper rice plant / resistant gene / resistant variety / rice plant / green leafhopper / Nephotettix cincticeps / multi components system / 寄主選択 / 耐虫性 / イネ / ツマグロヨコバイ |
研究概要 |
イネの重要害虫であるツマグロヨコバイに対してGRH2遺伝子とGRH4遺伝子の両方を有する水稲は高度に抵抗性を示す。この抵抗性のメカニズムが未だ解明されていないことから、その遺伝子の機能解明も含め取り組んだ。GRH2 遺伝子と GRH4 遺伝子の両方を有する Lep-dumai から D-型ペプチドを含む 10 種の摂食阻害物質を単離し、これらが抵抗性の要因であることを明らかとした。
|