研究課題
挑戦的萌芽研究
高温不稔がしばしば発生する中国荊州市において,群落内の穂の位置及び群落構造と不稔発生との関係を水田条件で検討した.モデル実験から群落内40cmの深さで開花した穂の稔実率は,より高い位置で開花した穂の稔実いつよりも有意に低かった.稔実率は,開花時に振動を与え受粉を促進することで回復したことから,その原因は穂の周辺の風が弱くなることにあると考えられた.
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130004446601
J. Agric.Meteorol.
Plant Production Science
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