研究課題/領域番号 |
23658020
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
小池 説夫 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター生産基盤研 究領域, 専門員 (60355279)
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研究分担者 |
林 高見 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研 究機構, 東北農業研究センター生産基盤研 究領域, 主任研究員 (00355281)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | イネ / 開穎 / 鱗被 / 肥大 / 溶質 / 糖 / 無機塩 |
研究概要 |
イネ開穎時の肥大鱗被での浸透圧を構成する溶質成分は、糖としてフルクトースとグルコース、無機塩としては塩化カリウムが主成分であった。グルコースとフルクトースとも「開穎時」には「開穎前」と比べて4~5倍の含有量の増加が計測された。鱗被可溶性画分のpH5.0およびpH7.0で測定したインベルターゼ活性の変動は、pH5.0での活性がpH7.0での10倍程度高く、開穎時のグルコースとフルクトースの増加は鱗被酸性インベルターゼ活性上昇によると考えた。
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