研究課題/領域番号 |
23658025
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
菅谷 純子 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90302372)
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連携研究者 |
瀬古澤 由彦 筑波大学, 生命環境系, 助教 (90361310)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アントシアニン / ブドウ / 青色光 / 果樹園芸学 / 果実着色 / 光 |
研究概要 |
ブドウ果実着色に対する青色LED照射の影響を明らかにするためブドウへの照射実験を行った結果、青色光によりデルフィニジン系アントシアニンの量の増加とアントシアニン生合成系の遺伝子発現の増加、および果粒内ABA含量の増加が認められた。さらに、F3'5'H(フラボノイド3’5’水酸化酵素)のプロモーター領域には、光、糖、アブシシン酸(ABA)誘導性などに関するシス配列が存在することが見出された。青色光は、成木においてもアントシアニン蓄積が増加しており、着色不良技術開発につながる可能性が示された。
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