研究課題/領域番号 |
23658031
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
|
研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
永野 幸生 佐賀大学, 総合分析実験センター, 准教授 (00263038)
|
研究分担者 |
松本 亮司 佐賀大学, 総合分析実験センター, 客員研究員 (40355409)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 園芸学 / バイオテクノロジー / 発生・分化 / 蛋白質 / 植物 |
研究概要 |
開花のコントロールは農家の夢である。特に果樹では、幼若期(発芽から開花までの期間)が長い。カンキツでは、8年以上必要である。そのため、この期間を短くすることが重要である。FLOWERING LOCUS T (FT)タンパク質は開花ホルモン「フロリゲン」の最有力候補である。そこで、カンキツの幼若期を短くするために、細菌で生産したFTタンパク質の直接注入を行った。時々、開花誘導に成功するものの、常には成功しなかった。また、開花阻害タンパク質TFL1の阻害化合物の探索を行ったが、この試みは失敗した。
|