研究課題/領域番号 |
23658033
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
久保 達也 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (70359983)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | カンキツ / 自家不和合性 |
研究概要 |
カンキツ自家不和合性遺伝子の単利を目的として蕾の発育段階の違いでサブトラクションを行い、花柱特異性によりcitT209を単利した。機能推定の結果、citT209はCu/Zn SODであると推定された。一方、カンキツの蕾にCuSO4処理することによって自家不和合性が打破される可能性を示した。更に、CuSO4により抗酸化酵素であるCu/Zn SOD遺伝子の発現量が高まることが明らかとなり、更に活性酸素が花粉の発芽および花粉管伸長を抑制することも明らかとなった。蕾へのCuSO4処理により、Cu/Zn SOD遺伝子の発現量が増大し、活性酸素の除去によって不和合性の打破効果が得られるものと推察された。
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