研究課題/領域番号 |
23658035
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
林 孝洋 近畿大学, 農学部, 教授 (40173009)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | ケモタイプ / 香気成分 / ガスクロマトグラフィー / 前歴 / 光質 / 精油 / 主成分分析 / 官能試験 / 生花 / ハイドロゾル / 芳香植物 / ラベンダー / アロマコロジー / 官能検査 / 基質 / 酵素 / 揮発成分 |
研究概要 |
芳香植物のローマンカモミールについて,蛍光灯またはLEDを用いて順次光質(白色・青色・赤色)を変える処理を行ったところ,その香気ケモタイプ(香気成分組成)は照射中の光質だけでなく,前歴の光質の影響を受けて変動することが分かった.光質の組み合わせ処理により芳香植物の香気ケモタイプを制御できる可能性が示された.また,26種類のラベンダー精油について,香気ケモタイプをもとに主成分分析を用いてグループ化すれば,ヒトへの心理・生理効果を分類できることが明らかとなった.
|