研究課題/領域番号 |
23658037
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
田坂 恭嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 主任研究員 (50357422)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | ジャガイモ / 水耕栽培 |
研究概要 |
養液栽培ジャガイモの根域環境と生育の関係を調査した結果、養液温度を下げることで塊茎を誘導できることが分かった。養液温度 27℃、23℃、17℃の3つの処理区で養液栽培を行ったところ、17℃処理株の生育は地上部、地下部とも劣っていたが、わずか2週間で地下部ストロンが伸びたうえ、茎の基部には異常な塊茎が誘導された。これらの結果は、根域の環境制御する方法で植物体の生育の調整や、塊茎形成を誘導できる可能性を示唆している。
|