研究課題/領域番号 |
23658048
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
早川 徹 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (30313555)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Bacillus thuringiensis / Cry4Aa / 大腸菌 / ペプチドタグ4AaCter / シスタチンC / サソリトキシン / タンパク質生産システム / ペプチドタグ / 4AaCter / サソリ毒 / タンパク質生産 / 凝集体形成 / フェリチン / 発現ベクター / Cryトキシン |
研究概要 |
本研究では殺蚊トキシンCry4Aaに由来するペプチドタグ4AaCter及び4AaB7のタンパク質凝集体形成機構及びその利用に関する研究を進めた。様々な変異体の構築を通して4AaB7内の機能構造を解析した結果、保存されている疎水性アミノ酸の配置がタンパク質凝集体の形成に関与することを示唆した。またペプチドタグ4AaCterを利用して臨床検査薬資材(シスタチンC)や微生物殺虫剤(サソリトキシン)の生産を試み、これらが効率よく且つ安価に生産できることを実証した。
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