研究課題/領域番号 |
23658068
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
野村 暢彦 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (60292520)
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研究分担者 |
中村 幸治 筑波大学, 生命環境系, 教授 (40212097)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | メンブランベシクル / 細菌 / 細菌シグナル |
研究概要 |
近年の微生物研究における革新的な発見として、微生物が産生する低分子化合物(シグナル)を介した微生物間情報伝達が急発展している。しかし、細胞間におけるシグナルの動態の理解は重要にもかかわらず、未解明のままである。一方、多くのグラム陰性細菌は細胞外に小胞(ベシクル)を分泌し、その中にシグナルが存在することが明らかになってきた。そこで本研究は、「細胞外小胞(ベシクル)は、異種細菌間情報伝達のシグナル運搬役となりうるか?」を検証する。
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