研究課題/領域番号 |
23658084
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
木村 真 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (20261167)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 代謝改変 / 二次代謝 / トリコテセン / セスキテルペン / フザリウム / アルテミシニン / 大量生産 |
研究成果の概要 |
Fusarium graminearum のトリコテセン遺伝子クラスター内のトリコジエンシンターゼ遺伝子(Tri5)の位置にアモルファジエンシンターゼ遺伝子(ADS)を導入するため、ハイグロマイシンリン酸化酵素遺伝子(hph)とチミジンキナーゼ遺伝子(tk)を融合したベクターを用いてゲノムを加工する技術を確立した。またトリコテセンの生産量の増大を指標に、セスキテルペンの生産量を飛躍的に高める化合物1 を見出した。これらのツールを用いて ADS を F. graminearum に導入し、その発現およびアルテミシニン中間体の生産の解析が可能となった。
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