研究課題/領域番号 |
23658095
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
日び 隆雄 福井県立大学, 生物資源学部, 教授 (00285181)
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研究分担者 |
伊藤 貴文 福井県立大学, 生物資源学部, 講師 (10402827)
西矢 芳昭 摂南大学, 理工学部, 教授 (70612307)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タンパク質工学 / 酵素 / 分子設計 / 好冷性酵素 / psychrophilic / enzyme / protein engineering / 省エネルギー / 食品 / 洗剤 / 枯草菌 / X線結晶構造解析 / 酵素分析 / バイオセンサ |
研究概要 |
室温で高活性を示す好冷性酵素は化学反応プロセスの省エネ化への応用が期待される。本研究では、熱安定性を維持しつつ室温で高い酵素活性を示す尿酸酸化酵素W279L+P287G変異体について結晶構造を決定した。得られた立体構造並びに速度解析等の結果から、インターフェースループIIの可動性増大により本酵素が好冷化したことが示唆された。これらの解析結果に基づき、枯草菌由来α-アミラーゼについて表面ループのヒンジ領域にある7残基に変異を導入した。標的残基のうち5残基の変異で120%-300%デンプン分解活性が増大し、かつ安定な好冷性酵素を得た。
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