研究課題/領域番号 |
23658103
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宮澤 陽夫 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (20157639)
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研究分担者 |
仲川 清隆 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (80361145)
木村 ふみ子 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (50321980)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | プラズマローゲン / 認知症 / LC-MS/MS / 動物実験 / 細胞実験 |
研究概要 |
本研究はプラズマローゲン(Pls)の脳神経細胞死抑制作用について、細胞実験、機器分析、動物実験を用いて解明することを目的として実施した。細胞実験によりPlsの脳神経細胞アポトーシス抑制作用の証明を行うとともに、LC-MS/MSによるPls分子種の生体組織と食品中の分析法を検討し、最も抗アポトーシス効果の強いDHA含有Plsのスクリーニングを行った。また、アルツハイマーモデルラットを作成し、海産物由来Plsの投与試験を行い記憶学習能維持効果を確認した。
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