研究課題/領域番号 |
23658108
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
榎本 淳 群馬大学, 理工学研究院, 准教授 (70183217)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ミルク / ペプチド / T細胞 / 1型糖尿病 / 自己免疫疾患 / 鶏卵アレルギー / アレルギー疾患 / 免疫抑制剤 / 牛乳 / 1型糖尿病 / サイトカイン / 抗原提示細胞 / アレルギー / IL-10 |
研究成果の概要 |
ミルクには未知の免疫抑制因子が存在するのではないかという筆者独自の考えに基づき検討したところ、牛乳より新たに分離したミルクペプチド画分がアレルゲンや自己抗原に特異的なマウスT細胞応答を抗原特異性やMHC拘束性に依存することなく、完全に抑制できることを見出した。これらの知見はミルクペプチド画分がアレルギーや自己免疫疾患の予防や治療に応用できる可能性を示唆するものであるといえる。
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