研究課題
挑戦的萌芽研究
樹木は播種から開花に至るまで数年から数十年という長い栽培年月を必要とする。効率的な着花法が開発できれば、交雑育種における育種年限を短縮化することが可能となる。本研究ではタバコ属植物をモデルとし、毛根病菌と呼ばれる遺伝子導入ベクターを用いて、着花を誘導する花成ホルモンを挿し木時に発根した根系から生産させる手法を開発した。その結果、地上部を遺伝子組換えすることなく開花を迅速に誘導させることに成功した。
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