研究課題/領域番号 |
23658142
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
河本 晴雄 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (80224864)
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研究分担者 |
坂 志朗 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (50205697)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | バイオマス / バイオリファイナリー / 熱分解反応制御 / ケミカルス / 液体燃料 / 分子間水素結合 |
研究概要 |
熱分解をベースとしたバイオマスの変換技術は、バイオマスを液体、気体燃料およびケミカルスへとリファイナリーする技術として注目されている。しかしながら、バイオマスが“こげる”という現象が効率的な変換を妨げている。本研究課題では、“こげる”機構として分子間での水素結合が酸触媒として働く機構をこの提案し、分子間での水素結合を制御することで、“こがす”ことなく、バイオマスをより効率的に特に有用ケミカルスへと変換する新規技術の提案を目指した。研究の結果、提案された“こげる”分子機構が確証されるとともに、バイオマス資源を“効率的に炭素数2~3の有用ケミカルスへと変換できる技術を提案することに成功した。
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