研究課題/領域番号 |
23658144
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
梅澤 俊明 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (80151926)
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研究分担者 |
服部 武文 徳島大学, 大学院・ソシオアーツアンドサイエンス研究部, 准教授 (60212148)
鈴木 史朗 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (70437268)
坂本 正弘 京都大学, 大学院・農学研究科, 講師 (40303870)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リグニン / 酵素糖化性 / 超分子構造 / セルロース / へミセルロース / 代謝工学 / フェルラ酸 / 安定同位体希釈法 / 生合成 / 遺伝子組換え体 / 重水素標識体 / 二量体 |
研究概要 |
木質(リグノセルロース)の利活用が次世代バイオマスエネルギー利用技術の開発において喫緊の課題となっている。ここで、木質バイオリファイナリー・バイオ燃料生産技術基盤確立の本質的なボトルネックは、リグノセルロースを構成する各成分の存在状態(超分子構造)が未だ十分には解明されていないことに帰結される。そこで、本研究は、さまざまなリグニン含量を持つ大型のイネ科植物やリグニン生合成関連の遺伝子の発現を制御した組換えイネにつき、各種化学分析、遺伝子発現解析、組織観察を行い、このリグノセルロース超分子構造解明のための研究を進めた。
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