研究課題/領域番号 |
23658152
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
都木 靖彰 北海道大学, 大学院水産科学研究院, 教授 (10212002)
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連携研究者 |
浦 和寛 北海道大学, 大学院・水産科学院, 助教 (90360940)
東藤 孝 北海道大学, 大学院・水産科学院, 准教授 (60303111)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ウニ / 生殖巣 / 生殖腺刺激ホルモン / 器官培養 / 生体外器官培養 / 内分泌 / MYP / リアルタイムPCR / ホルモン / エゾバフンウニ / 卵巣 / 精巣 / 遺伝子微量定量系 / 栄養細胞 |
研究概要 |
これまで、ウニの生殖巣の発達につれて生殖巣で合成・蓄積されるタンパク質(主要卵黄タンパク質 Major Yolk Protein :MYP)の遺伝子構造・発現部位が明らかにされていたが、生殖巣の発達を統御機構に関しては不明なまま残されていた。本研究では、MYPおよびGAPDH mRNA発現定量系の確立をおこなうとともに、MYPの合成を誘起する生殖腺刺激ホルモンの探索を行うための生殖巣器官培養の確立を試み、短期間の器官培養系を確立した。これにより、今後 MYP mRNA 発現量を指標に生殖の内分泌統御に関する研究が可能になる。
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