研究課題/領域番号 |
23658156
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産学一般
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中嶋 正道 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (20192221)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | DNAメチル化 / 遺伝育種 / グッピー / Hsp70 / 成長ホルモン / 行動 / 因子分析 / メチル化パターン / 成長ホルモン遺伝子 / 体長 / 餌料 / 近親交配 / インシュリン様成長因子I / HSP70 / 高温耐性 / エピジェネティックス |
研究概要 |
DNAのメチル化は遺伝子の発現を制御する重要な機構である一方、餌環境やストレスによりそのパターンが変化する。変化したパターンは遺伝することから塩基配列の変化を伴わない新たな育種手法としての可能性が考えられる。体長の大小に関連する遺伝子として成長ホルモン遺伝子、インシュリン様成長因子をクローニングし、発現制御領域のメチル化パターンの系統間、個体間の比較を行ったが体長の大小との関連は観察されなかった。また、非致死高水温処理が高温耐性を増大させることが明らかとなり、その効果が16日間持続することも明らかとなった。また、グッピーにおいて行動の差異を定量化する手法の開発を行った。
|