研究課題/領域番号 |
23658165
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
竹村 明洋 琉球大学, 理学部, 教授 (40222103)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | サンゴ礁 / ルリスズメダイ / 高輝度蓄光剤 / 光受容体 / ルミノーバ / 蓄光シート / 光周期 / 性成熟 / 省エネ |
研究概要 |
本研究では、高輝度蓄光性顔料(ルミノーバ)を人工光源の代わりに利用することで、魚類(ルリスズメダイ)の成熟を制御する新たな方法を開発することに挑戦した。ルミノーバシートで水槽を被って魚を飼育するか、魚の頭部にルミノーバペレットを装着することで、ルリスズメダイの成熟期を延長したり非成熟期に卵巣発達を誘導したりできた。以上の結果から、ルミノーバを利用して電気エネルギーの消費を抑えた魚類の成熟誘導が可能であると結論づけられる。
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