研究課題/領域番号 |
23658168
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
江口 充 近畿大学, 農学部, 教授 (40176764)
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研究分担者 |
谷口 亮人 近畿大学, 農学部, 助教 (10548837)
永田 恵里奈 近畿大学, 農学部, 助教 (20399116)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 水圏環境 / 保全 / クロマグロ養殖 / サンゴ / クロマグロ / 養殖 / 物質循環 / 細菌群集 / サンゴ粘液 / 有機物負荷 / 共存共栄 / 造礁サンゴ / 水圏環境・保全 / 海洋細菌 / ブロモデオキシウリジン / チミジン |
研究概要 |
近畿大学のクロマグロ養殖イケスは、奄美大島の花天湾にある。ここのイケスロープには、美しいサンゴが育っている。このクロマグロ養殖とサンゴ共存のメカニズムを物質循環の駆動力となる海洋細菌の動態とサンゴが大量に放出する粘液に注目して調べた。イケス周辺の「海水のみ」と「海水+粘液」を一定時間培養し、比較すると、「海水のみ」ではあまり細菌群集構造が変化しなかったが、「海水+粘液」ではその質も量も大きく変化した。
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