研究課題/領域番号 |
23658177
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産化学
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
柿沼 誠 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (60303757)
|
研究分担者 |
森田 晃央 三重大学, 生物資源学研究科, リサーチフェロー (20500804)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 海産被子植物 / アマモ / 海草 / 種子 / 発芽 / 繁殖 / 花穂 / 花器官形成 / 多年生 |
研究概要 |
日本沿岸域アマモ場の主要構成種であるアマモ(Zostera marina)には,2つの繁殖型(一年生および多年生)が存在する.一年生アマモでは種子の発芽前後の環境水温が草体の形態に大きく影響するが,多年生アマモ草体の形態に対する環境水温の影響は認められず,一年生および多年生アマモの繁殖戦略は個体レベルで全く異なっていた.アマモ発芽体および草体の各器官や花穂を対象とした発現遺伝子の比較解析により,MADSボックス遺伝子をはじめとするアマモ繁殖戦略に関与する候補遺伝子が単離・同定された.
|