研究課題/領域番号 |
23658195
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
坂田 賢 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究所・農地基盤工学研究領域, 研究員 (00584327)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 高温登熟障害 / 水管理 / 水温 / 夜間灌漑 / パイプライン / 開水路 / 水温分布 / 気候変動 |
研究概要 |
稲の高温登熟障害の回避手法の一つとして夏季の水管理が挙げられるが、灌漑用水の流下過程における水温変化の知見はほとんどみられない。本研究では、河川掛のパイプライン水路および開水路の水温の空間分布を調べた。その結果、パイプライン水路では昇温はほとんどみられず、開水路では昼間の日射による影響を受けて温度が上昇することが明らかとなった。また、開水路では昼夜の水温差や地点によるばらつきが大きいことを示した。
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