研究課題/領域番号 |
23658202
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
近藤 直 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (20183353)
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研究分担者 |
小川 雄一 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (20373285)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | バイオプロセシング / 機能性物質 / テラヘルツ波 / 分光計測 / センサ / バイオセンサ |
研究概要 |
簡便に農産物中の機能性物質を検出できる技術の開発を目指し、テラヘルツ波による非標識検出法の開発を行った。機能性物質のビオチンを検出するために「金属メッシュ法」と「干渉法」の2つの方法を検討し、その結果、前者では0~1 μg /mL、後者では0~8μg/mLのビオチンの定量可能性が認められた。さらに干渉法を用いて、ホウレンソウからの抽出液中のビオチン検出を行なったところ、夾雑物の影響で感度不足となったが、メンブレンフィルタの最適化による改善が考えられる。
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