研究課題/領域番号 |
23658207
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業情報工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大下 誠一 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (00115693)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 水の構造化 / 蛍光 / キセノンガス / 気体水和物 / 非破壊計測 / 可視化 / 水和物 / キセノン |
研究概要 |
蛍光試薬(ウラニン)を溶解させた水溶液にキセノンガスを加圧溶解させ、水が構造化する過程を蛍光強度の変化として捉えた。一方、構造化が進んでキセノン水和物が形成された場合には、構造化した水と水和物結晶が混在する状態になる。この状態を、蛍光強度の違いにより可視化した。その結果、水の構造化の程度の視認に最適なウラニン濃度は5×10-11 M、気体水和物と混在する液状の水の識別では5×10-5 Mであることが示された。
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