研究課題
挑戦的萌芽研究
テラヘルツ帯の分光情報を食品分析に利用するために、水溶液の分光分析を行なつた。その結果、単純な水溶液の吸収スペクトルに解析手法を導入することで,定量分析が可能となることを示した。また、高分子の溶質と水分子の水和性の変化をモニタリングすることに成功した。さらに、シリコンロッドを用いた新たな分光法の可能性について検討し、溶質による変化を計測するには、温度補正が必要となると考えられた。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (9件)
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