研究課題/領域番号 |
23658224
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
今井 裕 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (10303869)
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研究分担者 |
岡田 幸之助 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 講師 (60445830)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 野生動物保護・増殖 / 多能性幹細胞 |
研究概要 |
絶滅危惧種や希少種の個体保全のモデルとして、ハタネズミを用いた人工多能性幹細胞(iPS細胞)株の樹立と樹立された細胞株の性質について検討した。レトロウイルスベクターを用いて。4 種の多能性関連遺伝子を導入した。多能性細胞様の多くのコロニーが得られ、細胞分化能も有していたが、樹立された細胞株の多能性は限定的なものであり、体細胞のリプログラミング誘導に関するより詳細な研究が必要と考えられた。
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