研究課題
挑戦的萌芽研究
哺乳類精子の耐凍性には大きな動物種間差が存在する。ウシでは精子の高い耐凍性により,産子生産のための人工授精プログラムに凍結精液を利用できる。本研究では,ウシ精子に高い耐凍性をもたらす精巣上体成熟に伴う精子細胞膜の安定化の分子メカニズムを示唆した。また,この分子メカニズムに基づき精子の耐凍性を向上させるための体外培養系の開発を試みた。
すべて 2013 2012
すべて 学会発表 (12件) (うち招待講演 1件)