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トキソプラズマ原虫の潜伏を誘導する骨格筋細胞内因子の特定

研究課題

研究課題/領域番号 23658239
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関岐阜大学

研究代表者

高島 康弘  岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (20333552)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード潜伏 / トキソプラズマ / 筋肉
研究概要

筋分化に重要とされるMyoD遺伝子を繊維芽細胞に導入したところ筋芽細胞様の細胞へと分化したが、このような細胞と通常の繊維芽細胞にトキソプラズマを感染させたところステージ転換の効率に大きな変化はなかった。このことはMyoDによる筋分化に伴う宿主細胞の変化だけでは細胞内に寄生したトキソプラズマのステージ転換を誘導するには不十分であることを示している。また宿主細胞のMAPKp38αはステージ転換の開始には関与していないものの、いったん始まったステージ転換に関わる一連の反応を推進する段階で関与していることが強く示唆された。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] CD44分子を介したT. gondii 感染白血球の接着2013

    • 著者名/発表者名
      林武志, 鬼頭克也, 高島康弘
    • 学会等名
      第156回日本獣医学会
    • 発表場所
      岐阜大学
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] CD44分子を介したT.gondii感染白血球の接着2013

    • 著者名/発表者名
      林武志、鬼頭克也、高島康弘
    • 学会等名
      第156回日本獣医学会
    • 発表場所
      岐阜大学
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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