研究課題
挑戦的萌芽研究
皮膚環境に胸腺上皮細胞を移植すると皮膚の幹細胞へと分化転換することから、免疫系の中心的器官である胸腺と皮膚の上皮細胞には共通した分化制御機構が存在する可能性が示唆されている。本研究では、皮膚上皮と胸腺上皮の前駆細胞・幹細胞に共通して発現する転写因子を見いだした。今後、本転写因子を起点として、皮膚上皮細胞を胸腺上皮細胞へ分化転換させ、人工的に機能的な胸腺を構築する技術が開発され、免疫病に対する再生医療法が確立されることが期待される。
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