研究課題/領域番号 |
23658248
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
石井 秋宏 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 助教 (90421982)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 人獣共通感染症 / ザンビア / アレナウイルス / Luna ウイルス / Lunk ウイルス / Lunaウイルス / Lunkウイルス / 疫学 / ザンビア共和国 / Luna virus / Lunk virus |
研究概要 |
ザンビア国各地において齧歯類動物の保有するアレナウイルスの調査を行い、新規アレナウイルスであるLunaウイルスおよびLunkウイルスを分離、同定し、自然宿主がそれぞれマストミスおよびアフリカンピグミーマウスであることを明らかとした。両ウイルスの病原性を調べるため、分離ウイルスをマウスの腹腔内に投与したが、体重減少等のウイルス感染症の症状は現れず、既知の非病原性アレナウイルスと同様の性質であることが考えられた。
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