研究課題/領域番号 |
23658262
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
丸尾 幸嗣 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (40124276)
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研究分担者 |
伊藤 祐典 岐阜大学, 応用生物科学部, 助教 (70375830)
森 崇 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (40402218)
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研究協力者 |
柴田 真治 岐阜大学, 応用生物科学部, 客員教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 犬 / リンパ排導路 / センチネルリンパ節 / リンパ節転移 / 造影CT検査 / リンパ排導 |
研究概要 |
がんのリンパ行性転移の予防と治療の基礎的検討として、リンパ流路の検討、センチネルリンパ節の描出を試みた。実験犬を用いた造影剤投与CT検査において、各部位のリンパ流路およびセンチネルリンパ節の描出が可能であった。症例犬を用いた検討では、乳腺付近の腫瘍において、センチネルリンパ節を同定し、廓清できることを確認した。また、リンパ節転移の進行した犬症例では、造影剤の流入が非常に少ないため、抗がん剤のリンパ管投与による治療は困難なことが示唆された。
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