研究課題
挑戦的萌芽研究
動物の本能を利用した忌避物質の同定とその作用機構から忌避性を示す動物の本能の遺伝子探索を目的とした.シカを対象として,忌避効果を定量的に評価するシステムを構築した.奈良のシカはシカ煎餅により餌付けされており,シカ煎餅に微量の忌避物質(候補物質)を滴下して餌とする.同じ物質を4枚のシカ煎餅に滴下し,何枚をシカが食したかにより,定量化することができた.米国のオオカミの尿から忌避物質の同定を行った.
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