研究課題/領域番号 |
23659001
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
根東 義則 東北大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (90162122)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 有機反応学 / 分子活性化 / 分子変換 / 有機触媒 / オニウムアミド / 脱プロトン化 / 芳香族複素環 / 不斉変換 / 芳香複素環 / 脱プロトン / ホスファゼニウム / 官能基選択性 / 部位選択性 |
研究概要 |
有機触媒プロセスはキラルな有機分子を触媒として不斉反応を中心に研究され、大きな成果が得られている。しかし、芳香環あるいは芳香複素環の直接修飾反応に有機触媒を用いる例は限られており、特に脱プロトン化を経る有機触媒反応はこれまで未開拓と考えられる。芳香環の選択的修飾反応の自由度を拡大するために有用な有機触媒プロセスの開発を行った。オニウムアミドを塩基として用いる触媒プロセスを開発し、比較的酸性度の高いsp3炭素のプロトンや末端アルキンのsp炭素プロトンから芳香族のsp2炭素プロトンまで幅広く触媒的に脱プロトン化-修飾を行うことができた。
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