研究課題/領域番号 |
23659010
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
伊藤 彰近 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (10203126)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 光酸素酸化反応 / ワンポット / ハロゲン / 触媒 / 複素環 / フェナシルハライド / スチレン / 光酸素酸化 / イミダゾール / チアゾール |
研究概要 |
申請者はイミダゾール、チアゾール及びオキサゾール類に関して、スチレン類からのワンポット合成の検討を行った。しかし、いずれの場合もフェナシルハライド類の生成は観察されるものの、目的の複素環化合物を得るには至らなかった。中間体であるフェナシルハライド類が相当量生成していることから、カップリングの原料であるアミジン、チオアミド、アミド類の反応系中における不活性化が原因と推定している。今後、反応場の精査によるカップリング原料の活性化により、当該複素環合成への展開を見いだせるものと考えている。
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