研究課題/領域番号 |
23659012
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 孝禎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90372838)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 水素結合 / タンパク質 / リガンド / 酵素 / 阻害剤 |
研究概要 |
医薬品―タンパク質複合体のX線結晶構造の調査の結果、X線構造300個中106個の例で短いC-H-O距離がみられ、CH-O水素結合の存在が示唆された。上記の調査の調査の中で見られた短いCH-O距離をもつ一つの酵素―阻害薬複合体に着目し、C-H-O水素結合の数が少なくなると予想される化合物の合成、酵素阻害活性評価を行ったところ、予想されるC-H…O水素結合数と阻害活性には正の相関が見られ、C-H-O水素結合が阻害活性に影響する可能性が示唆された。
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