研究課題/領域番号 |
23659014
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
中田 雅久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50198131)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 有機化学 / 配位子 / ピンサー型配位子 / 不斉触媒 / 不斉触媒反応 / NHC / 不斉配位子 / 触媒的不斉エポキシ化 / イミダゾリニウム塩 |
研究概要 |
含N-heterocyclic carbene (NHC) 新規不斉ピンサー型配位子を合成した。そのカチオン性白金錯体は1,5-エンインの不斉環化異性化反応を触媒した。チオウレアからイミダゾリニウム塩への新規合成法を見出した。新規不斉C2 対称ピンサー型配位子の鉄(III)錯体が触媒する不斉エポキシ化反応を見出した。含NHC新規不斉C2対称NHCピンサー型含窒素複素環配位子の前駆体であるイミダゾリニウム塩を高収率で合成できたが、分解しやすく、その錯体形成が困難であることがわかった。
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